三田村 鳶魚
ミタムラ エンギョ

1870(明治3)?1952(昭和27)年。江戸文化・風俗の研究家。本名は玄龍。東京八王子の千人同心の家系の織物買継商に生まれる。青年時代、三多摩壮士として自由民権運動に参加。のち日清戦争の従軍記者などを経て、明治末年より江戸風俗や文化を研究・発表し、その旺盛多彩な研究から「江戸学」の祖とも呼ばれる。長年の業績は『三田村鳶魚全集』全28巻(中央公論社)に集大成された。

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侠客と角力

三田村 鳶魚 著  柴田 宵曲 編集 

侠客と角力はもともと似たような畠から発生したものである――。江戸風俗の生字引・鳶魚が語る相撲とヤクザのルーツと歴史。 <br /> 【解説: 氏家幹人 】

ちくま学芸文庫  文庫判   336頁   刊行日 2010/10/06  ISBN 978-4-480-09327-1
JANコード 9784480093271

定価:本体1,300 円+税

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