日本民藝館 ニホンミンゲイカン
1936年10月24日開館。初代館長は柳宗悦。主に江戸後期以降の民衆生活に使用された陶磁器・染織・木漆工などの工芸品を約17000点所蔵。民芸運動に関係した個人作家作品も多数収蔵している。現在、年間5回の特別展を行い、常時およそ500点を陳列、公開している。そのうち年に一度「日本民藝館展―新作工藝公募展―」を開催し、新作工芸の普及にも努めている。
日本民藝館 監修
柳宗悦の名著『手仕事の日本』に収録された作品約160点を旧柳邸や日本民藝館で撮影し、写真集に。詳細な解説付きでこれ一冊あれば民藝がわかる!
単行本 B5判 160頁 刊行日 2017/09/11 ISBN 978-4-480-87625-6JANコード 9784480876256
定価:本体2,800 円+税
在庫 ○
柳 宗悦 著 日本民藝館 監修
民藝という美の標準を確立した柳は、よりよい社会の実現を目指す社会変革思想家でもあった。その斬新な思想の全貌を明らかにするシリーズ全3巻。
ちくま学芸文庫 文庫判 刊行日 2011/06/07 ISBN 978-4-480-09330-1JANコード 9784480093301
定価:本体4,200 円+税
柳思想の最終到達点「美の宗教」に関する論考を収めたシリーズ最終巻。阿弥陀の慈悲行を実践しようとした宗教者・柳の姿が浮び上がる。 <br /> 【解説: 阿満利麿 】
ちくま学芸文庫 文庫判 432頁 刊行日 2011/04/06 ISBN 978-4-480-09333-2JANコード 9784480093332
定価:本体1,400 円+税
柳宗悦の「もの」に関する叙述を集めたシリーズ第二巻。カラー口絵の他、日本民藝館所蔵の逸品の数々を新撮し、多数収録。 <br /> 【解説: 柚木沙弥郎 】
ちくま学芸文庫 文庫判 432頁 刊行日 2011/02/08 ISBN 978-4-480-09332-5JANコード 9784480093325
美の人として知られる柳。しかし彼の主眼は、社会をよりよい方向に変革することにあった。その思想の全貌を描くシリーズ第一巻。 <br /> 【解説: 中見真理 】
ちくま学芸文庫 文庫判 464頁 刊行日 2010/12/08 ISBN 978-4-480-09331-8JANコード 9784480093318
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