芳賀 徹
ハガ トオル

芳賀 徹(はが・とおる):1931?2020年。東京大学教養学部教養学科卒、同大学大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻博士課程修了。博士(文学)。東京大学名誉教授、国際日本文化研究センター名誉教授、日本藝術院会員。プリンストン大学客員研究員、京都造形芸術大学学長、静岡県立美術館館長などを歴任した。主な著書に『絵画の領分──近代日本比較文化史研究』(大佛次郎賞)、『文明としての徳川日本──一六〇三─一八五三年』(恩賜賞・日本芸術院賞)、『外交官の文章──もう一つの近代日本比較文化史』などがある。

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平賀源内

芳賀 徹 著 

物産学、戯作、エレキテルの復元など多彩に活躍した平賀源内。豊かなビジョンと試行錯誤、そして失意からなる「非常の人」の生涯を描く。解説 稲賀繁美

  文庫判   528頁   刊行日 2023/08/07  ISBN 978-4-480-51201-7
JANコード 9784480512017

定価:本体1,600 円+税

在庫  ○

外交官の文章 ─もう一つの近代日本比較文化史

芳賀 徹 著 

19世紀半ばに開国した近代日本にとって列強諸国との交渉は国運を左右した。それを担った外交官が遺した日記や報告文、回想録を読み解き、時代の肖像画を描き出す。

単行本  四六判   464頁   刊行日 2020/06/23  ISBN 978-4-480-86119-1
JANコード 9784480861191

定価:本体3,200 円+税

在庫  ○

文明としての徳川日本  ─一六〇三―一八五三年

芳賀 徹 著 

「徳川の平和」はどのような文化的達成を成し遂げたのか。琳派から本草学、蕪村、芭蕉を経て白石や玄白、源内、華山まで、比較文化史の第一人者が縦横に物語る。

筑摩選書  四六判   400頁   刊行日 2017/09/13  ISBN 978-4-480-01646-1
JANコード 9784480016461

定価:本体1,800 円+税

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