川喜田 愛郎 カワキタ ヨシオ
1909−96年。東京生まれ。1932年東京帝国大学医学部卒業。同大学助教授を経て49年千葉大学教授、68年千葉大学学長。専門はウイルス学、医学史。著書に『近代医学の史的基盤』上・下(日本学士院賞受賞)、『感染論』(以上、岩波書店)ほか、『生物と無生物の間』、『パストゥール』(以上、岩波新書)、『病気とはなにか』(筑摩書房)などがある。
川喜田 愛郎 著
医学の歴史、ヒトの体と病気のしくみを概説。現代医療で見過ごされがちな「病人の存在」を見据えつつ、「医学とは何か」を考える。 <br /> 【解説: 酒井忠昭 】
ちくま学芸文庫 文庫判 512頁 刊行日 2012/08/08 ISBN 978-4-480-09461-2JANコード 9784480094612
定価:本体1,500 円+税
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