桜井 徳太郎 サクライ トクタロウ
1917年、新潟県生まれ。東京文理科大学文学部史学科卒業。東京教育大学教授、駒澤大学教授、同学長、日本民俗学会会長などを務める。柳田国男に師事し、民間信仰やシャマニズム研究の分野で、多くの業績を残した。著書に『日本民間信仰論』『沖縄のシャマニズム』『日本のシャマニズム』『神仏交渉史研究』『結衆の原点』『私説 柳田國男』などがある。2007年に逝去。
桜井 徳太郎 著
民衆の日常生活に息づく信仰現象や怪異の正体とは? 柳田門下最後の民俗学者が、日本人の暮らしの奥に潜むものを生き生きと活写。解説 岩本通弥
ちくま学芸文庫 文庫判 400頁 刊行日 2020/05/11 ISBN 978-4-480-09976-1JANコード 9784480099761
定価:本体1,400 円+税
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死後人はどこへ行くのか。事故死した者にはなぜ特別な儀礼が必要なのか。3・11を機に再び問われる魂の弔い方。民俗学の名著を増補復刊。 <br /> 【解説: 宮田登 】
ちくま学芸文庫 文庫判 288頁 刊行日 2012/07/10 ISBN 978-4-480-09468-1JANコード 9784480094681
定価:本体1,200 円+税
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