河口 俊彦
カワグチ トシヒコ

1936年、神奈川県横須賀市生れ。66年、四段に昇段してプロ棋士となり、以後36年間に亘って大山、升田、中原、羽生など数多の天才棋士たちと対戦してきた。2002年、七段で現役棋士を引退。棋士として将棋を指す傍ら、早くから将棋に関するエッセイ、評論を書く。「棋士の思考は指し手に宿る」という信念に基づいて、将棋と人間分析を結びつけた独自の文章は、棋界内外に広くファンをもつ。著書に『升田幸三の孤独』『盤上の人生 盤外の勝負』(マイナビ)「対局日誌」シリーズなど多数がある。

検索結果

前のページへ戻る
1件1~1件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

大山康晴の晩節

河口 俊彦 著 

空前の記録を積み上げた全盛期。衰えながらも、その死まで一流棋士の座を譲らなかった晩年。指し手と人生から見る勝ち続けてきた男の姿。 <br /> 【解説: yomoyomo 】

ちくま文庫  文庫判   384頁   刊行日 2013/12/10  ISBN 978-4-480-43127-1
JANコード 9784480431271

定価:本体900 円+税

  • 1