ブレーズ・パスカル パスカル,ブレーズ
1623‐1662年。フランス中部のクレルモン生まれ。幼少時から数学と自然学に才能を発揮し、16歳で「円錐曲線試論」を発表。その他加減算計算機の考案をはじめ数多くの業績を挙げた。1646年以降ジャンセニスムに接近し、1654年の回心を機に信仰に身を捧げることを決意したが、数学研究は続行した。その思索録は没後『パンセ』として刊行された。
ブレーズ・パスカル 著 原 亨吉 翻訳
「パスカルの3角形」で有名な「数3角形論」ほか、「円錐曲線論」「幾何学的精神について」など十数篇の論考を収録。世界的権威による翻訳。 <br /> 【解説: 佐々木力 】
ちくま学芸文庫 文庫判 432頁 刊行日 2014/04/09 ISBN 978-4-480-09593-0JANコード 9784480095930
定価:本体1,500 円+税
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