龍膽寺 雄
リュウタンジ ユウ

1901ー1992年。千葉県に生れ、茨城県下妻市で育つ。慶応大学医学部中退。「放浪時代」が「改造」第一回懸賞創作一等に入選、のち新興芸術派クラブを結成し、その中心的メンバーとして活躍する。1943年、『鳳輦京に還る――建武中興秘史 大塔宮と村上義光をめぐって――』が第18回直木賞候補となった。著書:『アパートの女たちと僕と』、『M・子への遺書』、『魔子』、『下妻の追憶』、『原色シャボテン多肉植物大図鑑 』(全3巻)、『龍胆寺雄全集』(全12巻)他多数。

検索結果

前のページへ戻る
1件1~1件を表示しています。
       昇順に並び替え 降順に並び替え

シャボテン幻想

龍膽寺 雄 著 

シャボテンへの偏愛が横溢した愛好家垂涎のバイブル。本書の説く「荒涼の美学」は、日常に疲れた現代人をいまだ惹きつけてやまない。解説 田中美穂

ちくま学芸文庫  文庫判   240頁   刊行日 2016/12/07  ISBN 978-4-480-09765-1
JANコード 9784480097651

定価:本体1,000 円+税

在庫  ○

  • 1