加登川 幸太郎
カトガワ コウタロウ

加登川 幸太郎(かとがわ・こうたろう):1909年、屯田兵の長男として北海道に生まれる。1930年陸軍士官学校歩兵科(42期)卒業、1938年陸軍大学校(50期)卒業。太平洋戦争開始時、陸軍省軍務局軍事課員。第2方面軍、第35軍、第38軍、第13軍の参謀として、ニューギニア、レイテ、仏印、中国を転戦。終戦時中佐。戦後はGHQ戦史課を経て、日本テレビ勤務。戦史研究家として、『帝国陸軍機甲部隊』など多数の著書をのこした。1997年没。

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増補改訂 帝国陸軍機甲部隊

加登川 幸太郎 著 

第一次世界大戦で登場した近代戦車。本書はその導入から終焉を詳細史料と図版で追いつつ、世界に後れをとった日本帝国陸軍の道程を描く。解説 大木毅

ちくま学芸文庫  文庫判   608頁   刊行日 2023/03/09  ISBN 978-4-480-51169-0
JANコード 9784480511690

定価:本体1,600 円+税

在庫  ○

三八式歩兵銃 ─日本陸軍の七十五年

加登川 幸太郎 著 

旅順の堅塁を白襷隊が突撃した時、特攻兵が敵艦に突入した時、日本陸軍は何をしたのであったか。元陸軍将校による渾身の興亡全史。解説 一ノ瀬俊也

ちくま学芸文庫  文庫判   752頁   刊行日 2021/03/10  ISBN 978-4-480-51039-6
JANコード 9784480510396

定価:本体1,900 円+税

在庫  ○

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