小川原 正道
オガワラ マサミチ

小川原 正道(おがわら・まさみち):1976年生まれ。慶應義塾大学法学部教授、東京大学大学院法学政治学研究科客員研究員。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。専門は日本政治思想史。著書に『福沢諭吉――「官」との闘い』(文藝春秋)、『福沢諭吉の政治思想』(慶應義塾大学出版会)、『小泉信三――天皇の師として、自由主義者として』(中公新書)、『日本政教関係史――宗教と政治の一五〇年』(筑摩選書)、編著に『独立のすすめ 福沢諭吉演説集』(講談社学術文庫)などがある。

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福沢諭吉 変貌する肖像 ─文明の先導者から文化人の象徴へ

小川原 正道 著 

福沢の思想は毀誉褒貶にさらされてきた。その世論の動向を見ていけば日本近現代史が見えてくる。福沢評価の変遷の系譜をたどり、福沢の実像を浮かび上がらせる。

  新書判   288頁   刊行日 2023/08/03  ISBN 978-4-480-07576-5
JANコード 9784480075765

定価:本体940 円+税

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日本政教関係史 ─宗教と政治の一五〇年

小川原 正道 著 

統一教会問題でも注目を集めている政治と宗教の関係の変遷を、近現代の様々な事例をもとに検証。信教の自由と政教分離の間で揺れ動く政教問題の本質に迫る。

筑摩選書  四六判   304頁   刊行日 2023/04/12  ISBN 978-4-480-01772-7
JANコード 9784480017727

定価:本体1,700 円+税

在庫  ○

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