佐藤 信弥
サトウ シンヤ

佐藤 信弥(さとう・しんや):1976年兵庫県生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学、関西学院大学博士(歴史学)、専攻は中国殷周史。立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員および大阪公立大学客員研究員。著書には『西周期における祭祀儀礼の研究』(朋友書店)、『中国古代史研究の最前線』(星海社新書)、『周――理想化された古代王朝』(中公新書)、『戦乱中国の英雄たち――三国志、『キングダム』、宮廷美女の中国時代劇』(中公新書ラクレ)、『戦争の中国古代史』(講談社現代新書)などがある。

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古代中国王朝史の誕生 ─歴史はどう記述されてきたか

佐藤 信弥 著 

文字、木簡などの記録メディア、年号などの興りとは。古代中国人の歴史記述への執念、歴史観の萌芽。それらが司馬遷『史記』へと結実する。歴史の誕生をたどる。

  新書判   304頁   刊行日 2024/01/09  ISBN 978-4-480-07583-3
JANコード 9784480075833

定価:本体960 円+税

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