2026年5月8日(金)、第42回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の最終選考が実施され、選考委員4 氏(荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子)による厳正な選考の結果、以下のように受賞作が決定しましたので、お知らせいたします。
第42回太宰治賞受賞作
「タロー・ジ・エンド」こがわ ゆうじろう
【あらすじ】
元日本チャンピオンであるカマモトの教則動画を観てボクシングの練習をしていたタローは、プロボクサーになるために青森から上京し、カマモトボクシングジムに入る。しかしタローは反則をくり返し、アイドルグループの BiSH を聴きながら独り生活を続けるだけだった。同郷のよしみ、共有される伝説、憧れられるカリスマといったものにまったく感情移入できない若者の物語。
【著者略歴】
こがわ ゆうじろう
東京都練馬区出身、埼玉県狭山市在住。
1983年生まれ、42歳。
なお、贈呈式は後日都内で開催され、受賞者には記念品および賞金100万円が当日贈呈されます。