筑摩叢書301 宣長選集

本居 宣長

宣長は合理主義者であると共に、恐るべき不合理性を兼ね備えた巨人であった。「直毘霊」を初めとする古道・治道論四篇を収め、日本民族の心性に肉薄する一冊。

筑摩叢書301 宣長選集
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1986/10/24
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:276
  • ISBN:4-480-01301-6
  • JANコード:9784480013019

この本の内容

しき島のやまと心を人とはば朝日ににほふ山ざくら花―宣長は合理主義者であるとともに恐るべき不合理性を兼ね備えた巨人であった。是非は別して、神ながらの皇国の道によって万象導かれるというのである。「直毘霊」を初めとする古道・治道論四篇を収めて、日本民族の心性深くに横たわる問題を剔抉する魂の書。

この本の目次

直毘霊
くず花
玉くしげ
秘本玉くしげ

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