シリーズ・全集

AIにはない「思考力」の身につけ方
─ことばの学びはなぜ大切なのか?
今井むつみ
著
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1,980
円978-4-480-01314-9
0098
1987/09/29
四六判
282
頁「ヴァレリーのおかげでやさしいものは段々詰らなく思われるようになった」著者の、35年間にわたる文章をはじめて1冊に集成。先達の故人を相手に『カイエ』におけるヴァレリーを縦横に論じて作家論に新たな地平を開いた対話篇(『カイエ篇』月報連載)に更なる加筆をほどこして収録。
ヴァレリーとともに
ヴァレリーの文明批評
ヴァレリーにおける哲学
ヴァレリーのダ・ヴィンチ論
ヴァレリーの手紙
講演・その頃のヴァレリー受容―小林秀雄氏の死去の折に3
『25時』と『1984年』、あるいはわがヴァレリー
ニヒリズムの周辺
言葉とは…
コンセプシオン
言いわけの長文句
ヴァレリー全集『カイエ篇』刊行を前に―故佐藤正彰に代って
訳出後語―『カイエについて』
訳後の対話―『言語/哲学』
訳後の対話の第2―『科学』
訳後の対話の第3―『詩篇及びPPA』
訳後の最後の対話―『歴史‐政治』
ポール・ヴァレリー
A・チボーデ『ポール・ヴァレリー』
日本近代文学とヴァレリー
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