主体性は教えられるか
自分で考えて。
主体的でないと言われる日本人。それはなぜか。この国の学校教育が主体性を涵養するようにはできていないのではないか。医学教育をケーススタディとして考える。
- シリーズ:
- 1,650円(税込)
- Cコード:0395
- 整理番号:
- 刊行日:
2012/03/13
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:240
- ISBN:978-4-480-01539-6
- JANコード:9784480015396
- 在庫 ×
上司や指導医に指示されたことはソツなくこなすのに、主体的に行動することが苦手な医学生や研修医。彼らはなぜ自分の頭で考えられないのか。そもそも日本の学校教育が、個人の主体性を涵養するように出来ていないのではないか。本書では、医学教育をケーススタディとして現状を精査、具体的な改善案を提示しながら、主体的に生きるとはどういうことか、主体性を教えることは可能なのかという問いを考える。
第1章 主体性が不可欠な医療現場
第2章 主体性を涵養しない教育制度
第3章 医学教育の迷走
第4章 医学生たちとの対話
第5章 主体性とは何だろうか
終章 サッカー日本代表チームの成熟と主体性の変遷
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可