「魂」の思想史 ─近代の異端者とともに

酒井 健

ゴッホやニーチェ、岡本太郎、
三島由紀夫など、思索者を
魅了してきた「魂」の現れに迫る

合理主義や功利主義に彩られた近代。時代の趨勢に反し、魂の声に魅き込まれた人々がいる。彼らの思索の跡は我々に何を語るのか。生の息吹に溢れる異色の思想史。

「魂」の思想史 ─近代の異端者とともに
  • シリーズ:
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0310
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2013/06/12
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-01574-7
  • JANコード:9784480015747
酒井 健
酒井 健

サカイ タケシ

一九五四年、東京生まれ。一九七八年東京大学仏文科卒、同大学大学院進学。パリ大学でバタイユ論により博士号取得。現在、法政大学文学部教授。専門は、フランス現代思想、西欧文化史。著書に『バタイユ入門』(ちくま新書)、『ゴシックとは何か』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『バタイユ──聖性の探究者』(人文書院)、『絵画と現代思想』(新書館)、『シュルレアリスム──終わりなき革命』(中公新書)、訳書にバタイユ『エロティシズム』『ランスの大聖堂』『純然たる幸福』『ニーチェ覚書』(以上、ちくま学芸文庫)、『ニーチェについて』(現代思潮社)がある。

この本の内容

合理主義と功利主義を基調とする近代。ゴッホ、ニーチェ、ボードレールから岡本太郎、三島由紀夫まで―、彼らは時代の趨勢に齟齬を覚えつつ、魂の声に引き寄せられ、思策と表現を行った。曖昧で無限定な概念でありながら、人々を揺り動かしてきた「魂」とはいったい何か。人間の内部と外部を通わせるその働きに、著者は現代人が見失ってしまったものを看取する。近代の異端者を通して生の息吹に触れる異色の思想史。

この本の目次

第1章 ゴッホ
第2章 ニーチェ
第3章 ボードレール
第4章 初期ドイツ・ロマン主義と両次大戦間の前衛たち
第5章 日本人留学生の軌跡
第6章 大和魂の根源へ

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