医療につける薬 ─内田樹・鷲田清一に聞く

岩田 健太郎

苦い。そして、じんわり効く。
医学教育、身体論、
生命倫理まで

医療の進歩が生み出す様々な難問に、私たちはどう向き合えばいいのか。イワタ先生が二人の哲人を訪ね、身体との向き合い方から理想的な死まで、縦横に語り合う。

医療につける薬 ─内田樹・鷲田清一に聞く
  • シリーズ:
  • 1,760円(税込)
  • Cコード:0347
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2014/06/12
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-01596-9
  • JANコード:9784480015969
岩田 健太郎
岩田 健太郎

イワタ ケンタロウ

一九七一年島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒。米国アルバートアインシュタイン医科大学ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院勤務などを経て、神戸大学大学院医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授。著書に『主体性は教えられるか』(筑摩選書)、『悪魔の味方──米国医療の現場から』(克誠堂出版)、『感染症外来の事件簿』(医学書院)、『感染症は実在しない──構造構成的感染症学』(北大路書房)、『予防接種は「効く」のか?──ワクチン嫌いを考える』『1秒もムダに生きない──時間の上手な使い方』(いずれも光文社新書)、『「患者様」が医療を壊す』(新潮選書)『ためらいのリアル医療倫理──命の価値は等しいか?』(技術評論社)など多数がある。

この本の内容

医療現場にはさまざまな倫理問題が横たわる。脳死判定、臓器移植、尊厳死や安楽死、人工妊娠中絶、再生医療…。目覚しい医療技術の進歩に伴って、既存の知の枠組みでは捉えきれない難問も増えている。私たちはこの厄介な問題をどう考えればいいのだろう。臨床医であるイワタ先生が、倫理の専門家であり“患者”でもある二人の哲人を訪ね、自分の身体との向き合い方から理想の死まで、縦横に語り合う。

この本の目次

第1部 医療はラグビーチーム型で―鷲田清一×岩田健太郎(医学部は特殊?
患者の枕元に
かかりつけ名医 ほか)
第2部 自分の身体の声を聞く―内田樹×岩田健太郎(喫煙は悪なのか
現実感が変わる
頭にキック ほか)
第3部 医療は社会の成熟度を映す―鷲田清一×内田樹×岩田健太郎(ある「殺人罪」
脳死の生命維持装置
幸福な死 ほか)

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