シリーズ・全集

AIにはない「思考力」の身につけ方
─ことばの学びはなぜ大切なのか?
今井むつみ
著
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1,046
円978-4-480-04126-5
8045
1989/03/29
B6判
196
頁恐竜を、電子顕微鏡で見る。アナトサウルスやティラノサウルスの、ほんのひとかけらの化石から、その素顔や暮らしぶりをつきとめる、恐竜学者の苦難に満ちた歩みのあと。
1 化石が親友だった(魚竜との出会い
暗い学校
はじめての化石さがし
酒々井の貝化石
心の支え
古生物学者への夢)
2 ビカリアの化石(念願の八尾へ
ビカリアと出会う
医学部の助手になる)
3 恩師との出会い(古生物学会員に
花見川の化石
貴重な発見
むくわれた努力)
4 電子顕微鏡の威力(フジツボの失敗
走査電子顕微鏡がやって来た)
5 カシパンウニのとげ(医学博士に
とげのなぞに迫る
伊賀盆地の化石
ワニの骨細胞を見る
魚竜との再会)
6 恐竜の腱の骨細胞を見る(石灰化した腱
母の形見の化石)
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