loading...

シリーズ・全集

幻の楽器を求めて

——アジアの民族音楽と文化探究の旅

定価

1,175

(10%税込)
ISBN

978-4-480-04194-4

Cコード

8373

整理番号

1995/11/22

判型

B6判

ページ数

208

解説

内容紹介

日本の三味線の“サワリ”インドの“ジャワリ”アジア全体に見いだすことのできる“微分音”…これらはすべてアジア特有の自然=宇宙を表現する仕掛けの一つであり、その本質は“ゆらぎ”や“ずれ”を楽器にも取りこもうとする音への美意識にあるとするのは考えすぎであろうか。

目次

第1章 インド音楽との出会い
第2章 インドから中央アジアへの道
第3章 戒厳令下のアフガン音楽会
第4章 チベット三味線は遊牧民の音
第5章 謎の楽器「火不思」との遭遇
第6章 忘れられた王国に「火不思」を求めて
第7章 古楽器の宝庫・パミール高原へ
第8章 「火不思」から「三絃」へ、そして「三味線の誕生」

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

旅に出たくなる本