シリーズ・全集

AIにはない「思考力」の身につけ方
─ことばの学びはなぜ大切なのか?
今井むつみ
著
loading...
1,320
円978-4-480-04248-4
0332
2001/11/05
B6判
208
頁安全と秩序を守る警察と罪を犯した人を裁く裁判所は本当にいつも正しい判断をしているのだろうか。何もしていないのに逮捕され、有罪判決が下される冤罪事件や、判決が出る前から悪者抜いしてしまう意識はなぜ、どのようにして生まれてくるのか。数々の難事件を手がけた怪物弁護士が語る警察・検察・裁判所の現実。
序章 私はなぜ「悪者」の味方をするのか
第1章 「犯人逮捕」は本当なのか
第2章 「自白」は本物なのか―密室での取調べと自白偏重主義
第3章 逆転無罪―判決までの長すぎる道のり
第4章 死刑制度を考える―最大の犯罪抑止力か、国家の犯罪か
第5章 司法制度を考える
第6章 忘れ得ぬ人たちとの出会い
第7章 私が弁護士になった理由
第8章 仏教と私
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。