バレエへの招待
「白鳥の湖」の王子様はマザコンだった。19世紀のバレエに三角関係が多いのは?――クラシックから現代バレエまでを的確に位置付け、その裏にある意味を探る。
- シリーズ:シリーズ・全集
- 1,320円(税込)
- Cコード:0373
- 整理番号:
- 刊行日:
2002/09/24
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:B6判
- ページ数:224
- ISBN:4-480-04251-2
- JANコード:9784480042514
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バレエには大きくいって二つの流れがあります。ストーリーや人間の感情を演劇的に踊りで表現しようとする流れと、純粋に「動き」としての美しさを追求しようとする流れと。クラシックから現代バレエまでの流れをきっちりと位置づけつつ、各作品の生まれた時代背景や、精神分析的な意味にも深くわけいっていく、思わず興奮のバレエ論。
1 現世と異界を繋ぐもの―近代バレエの誕生
2 自立するダンス―ロマンティックからクラシックへ
3 男たちの祝祭―バレエ・リュスという転換
4 ドラマのあるダンス―二十世紀バレエその1
5 ドラマではなく形を―二十世紀バレエその2
6 モダン・ダンスとバレエ―二十世紀バレエその3
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