この世界という巨きな舞台 ─シェイクスピアのメタシアター
宇宙のヒナ型「地球座」を舞台に活躍したシェイクスピア。彼が自らの戯曲の中で意識化していたメタシアトリカルな主題(劇とは何かを考える劇)の本質を衝く。
- シリーズ:シリーズ・全集
- 1,078円(税込)
- Cコード:0398
- 整理番号:
- 刊行日:
1988/05/26
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:244
- ISBN:4-480-05111-2
- JANコード:9784480051110
- 在庫 ×
全世界がひとつの舞台、そして人間はみな役者にほかならぬ。演劇という営為に対して投げかけられた、鋭い自意識のドラマ。
序章 世界は劇場 舞台は宇宙
妖精・異界・想像力―『夏の夜の夢』
祭りの終り―『十二夜』
死に憑かれた生―『ハムレット』
この、世界という、巨きな舞台―『リヤ王』
絵空事の真実―『冬物語』
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可