昭和経済史

竹内 宏

金融大恐慌からの60年間を、時代とともに生きてきたエコノミストの眼でふり返る。人々の生産・生活の変化の諸相をみつめる「生きものとしての経済」史、昭和篇。

昭和経済史
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0333
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1988/09/30
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:320
  • ISBN:4-480-05116-3
  • JANコード:9784480051165

この本の内容

金融恐慌から円高経済まで、もっともわかりやすく具体的に解説。生活実感あふれる竹内流昭和史。

この本の目次

金融恐慌へ
揺れ動く金本位制と財政政策
政府の保護の下に急発展する産業界
忍び寄る戦時経済体制
戦時下の統制経済の確立
北進から南進へ
太平洋戦争
崩壊する産業と国民生活
戦後復興と民主化への動き
生産力拡大策とインフレ
経済再建・自立への歩み
朝鮮戦争と特需景気
戦後経済からの脱皮
岩戸景気と大衆消費社会の到来
所得倍増計画と高度成長
開放経済体制への移行と“40年不況”
昭和元禄の繁栄
経済大国への地固め
ドル・ショックと過剰流動性
第1次石油ショック
戦後最大の不況
三重苦からの脱出
第2次石油ショック
世界経済秩序の転換期
円高進展下の日本経済
内需の時代

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可