言葉を生きる ─考えるってどういうこと?
言葉を読んでわかるのはどうしてだろう? 当たり前のことが不思議だと気付くと、人生はきっと面白くなる。『14歳からの哲学』の著者が説く考えることのススメ。
君たちは言葉を使って話したり書いたりしている。でもどうして伝わるのだろう。相手と君が同じことを理解できるなんて奇跡みたいじゃないか!この当たり前に気付いて驚いた君は幸運だ。その驚きが、君の考える力になる。『14歳からの哲学』の著者が贈る考えるヒント。
第1章 心はどこに(雨の風景 心の風景
「現実」という夢 ほか)
第2章 私とは何か(悩ましき虫の音 秋の夜
孤独の妙味 ほか)
第3章 目に見えないもの(「生命」の漲る季節
夏休みは輝く ほか)
第4章 言葉の力(言葉の力
動物のお医者さん ほか)
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