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定価

726

(10%税込)
ISBN

978-4-480-05739-6

Cコード

0221

整理番号

139

1998/01/19

判型

新書判

ページ数

240

解説

内容紹介

家康はわずか六歳で今川家の人質になり、「桶狭間の戦い」によってかろうじて独立したのは十九歳のときだった。しかし岡崎城に戻っても武田や上杉、北条などからの重圧は残り、信長との従属的な同盟に活路を見出さざるをえない。領国統治の面でも、一向一揆による家臣団の分裂など綱渡りの状態が続いた。けれども「関ヶ原の戦い」や「大坂の陣」を経て天下を手中にする。卓抜な組織力と優れた国際感覚で数々の危機を乗り越え、徳川三百年の基礎を築いたその生涯を新たな視点から描く。

目次

第1章 決断
第2章 忍耐
第3章 雌伏
第4章 雄飛
第5章 覇権
第6章 治国

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