江戸の園芸

青木 宏一郎

豊かな自然に恵まれた都市、江戸。人々はこの風土のもとで「風流」という独得の文化を生み出した。その代表的なものが園芸の流行だった。江戸期の行楽へと誘う一冊。

江戸の園芸
  • シリーズ:ちくま新書
  • 726円(税込)
  • Cコード:0221
  • 整理番号:144
  • 刊行日: 1998/02/19
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:208
  • ISBN:4-480-05744-7
  • JANコード:9784480057440

この本の内容

「粋」や「通」という独自の価値観を育んだ江戸の人々の園芸に対する熱い思いを描く。

この本の目次

1 風流を求めて(江戸の園芸
江戸の花見
江戸の自然観)
2 信心に託つけて(江戸の行楽
行楽地の経営
江戸の行楽活動)
3 風土に導かれて(江戸の自然環境
森林の中の都市―江戸
神田川沿いの自然環境
江戸をかたちづくった風土)

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