部落解放同盟「糾弾」史 ─メディアと差別表現
反差別運動の再生へ
悪意をむき出しにした差別事件がくり返され、いっそう激しさを増している。部落解放運動の生命線である糾弾の意義を問い直し、反差別運動再生へ狼煙を上げる。
序章 大衆団体の意義と社会運動
第1章 糾弾とは何か
第2章 無知によって再生産される差別―80年代前半の差別事件
第3章 「つい、うっかり」に潜む差別―80年代後半の差別事件
第4章 想像力の貧困―90年代の差別事件
第5章 新時代の差別事件―むき出しの悪意にどう立ち向かうか
終章 解放同盟弱体化の根源はどこにあるか
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