近代経済学の誕生 ─マーシャルからケインズへ
社会科学としての近代経済学の形成過程を、マーシャルを中心にジェボンズ、シュムペーター、ケインズなどとの比較により描く。
- シリーズ:ちくま学芸文庫
- 1,014円(税込)
- Cコード:0133
- 整理番号:ネ-1-1
- 刊行日:
1994/09/07
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:272
- ISBN:4-480-08154-2
- JANコード:9784480081544
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古典学派やマルクス経済学に対する近代経済学の特色は、経済現象を他の社会現象と切り離して考察することによって、その科学性を保証しようとしたところにあった。近代経済学が社会科学として自らを形成する課程を、マーシャルを中心に、ジェボンズ、ワルラス、シュムペーター、そしてケインズの諸理論との比較検討によって描く。
第1部 古典派への反逆とその継承
第2部 社会主義への憧憬と反発
第3部 権威への反逆と執着
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