脳の中の美術館

布施 英利

「見る」に徹する視覚と共感覚に訴える視覚。ヒトの二つの視知覚形式から美術作品を考察する、芸術論へのまったく新しい視座。
【解説: 中村桂子 】

脳の中の美術館
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,100円(税込)
  • Cコード:0170
  • 整理番号:フ-5-1
  • 刊行日: 1996/05/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-08274-9
  • JANコード:9784480082749
布施 英利
布施 英利

フセ ヒデト

1960年群馬県生まれ。芸術学者。東京芸術大学 美術学部 芸術学科卒業。同大学院博士課程(美術解剖学)修了。学術博士。大学院生のとき二冊の著書を上梓する。東京大学医学部助手(解剖学)を経て、現在は東京芸術大学美術学部准教授(美術解剖学)。美術解剖学の視点から、古今東西の美術を中心に、幅広く批評を行う。著書に『新編 脳の中の美術館』(ちくま学芸文庫)、『死体を探せ!』(角川ソフィア文庫)、『自然の中の絵画教室』(紀伊國屋書店)、『体の記憶』(光文社知恵の森文庫)、『君はレオナルド・ダ・ヴィンチを知っているか』『君はピカソを知っているか』(ちくまプリマー新書)、『体の中の美術館』(筑摩書房)など、多数。

この本の内容

人体の視知覚形式を、「見る」に徹する「目の視覚」と、共通感覚に訴える「脳の視覚」の二種類に分け、写真・映画・マンガ・美術作品など、古今東西の視覚作品を解剖してみると…。さまざまな視覚作品を、5万年前から変わらない人体による視覚レポートとしてとらえ、科学から美学へアプローチしたまったく新しい視座を提示する。

この本の目次

序章 「目の視覚」と「脳の視覚」
第1章 脳の中の美術館
第2章 写真
第3章 映画
第4章 マンガ
第5章 アニメーション
第6章 絵画

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