希望ある未来のために

『スモール イズ ビューティフル』のシューマッハー最後の書。地産地消を軸とする新たな経済共同体の構築を実例をあげ提言する。
【解説: 中村達也 】

宴のあとの経済学
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 1,210円(税込)
  • Cコード:0133
  • 整理番号:シ-27-1
  • 刊行日: 2011/09/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-09405-6
  • JANコード:9784480094056
エルンスト・フリードリヒ・シューマッハー
エルンスト・フリードリヒ・シューマッハー

シューマッハー,エルンスト・フリードリヒ

1911-77年。ドイツ生まれの経済学者。ボン大学でシュンペーターに、ケンブリッジ大学でケインズに学ぶ。エコロジカルな経済学者の先駆者として、『スモール イズ ビューティフル』をはじめその著書は、全世界のエネルギー政策に携わる政治家や、官僚、運動家に読みつがれてきた。

長洲 一二
長洲 一二

ナガス カズジ

1919-99年。横浜国立大学教授を経て、75年から95年まで、5期20年間にわたり神奈川県知事を務めた。

伊藤 拓一
伊藤 拓一

イトウ タクイチ

1928年生まれ。元アメリカ大使館国際交流局勤務。翻訳家。ドラッカーや、ガルブレイス、ライシャワーなどの翻訳を数多く手がける。

この本の内容

『スモール・イズ・ビューティフル』の著者シューマッハーが、その思想を受け継ぎ、社会を変えていこうと志す者のために残した、希望あふれる遺言。人々が物心ともに充実した生活を営むために、化石燃料や原子力に依存する経済活動・生活様式に別れを告げ、地産地消を軸とする暮らしに立ち戻ることを訴える。その具体的な方策として、本書では、産業構造を人間の身の丈にあったレベルに戻す「中間テクノロジー」の研究や、企業を共同所有化する試み、田畑を無理なく順次有機農園に変えていく「救命艇」方式など、生前著者が行ったユニークなプロジェクトが数多く報告されている。

この本の目次

1 ひとつの時代の終焉
2 人間の身の丈にあったテクノロジー
3 みずみずしい未来を予見する
4 適正な所有と行動の様式
5 よき仕事への教育
6 宴は終わった
意義ある仕事への道標(ピーター・N・ギリンガム)

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