物理学入門 ─力と運動

武谷 三男

力学の歴史に学ぶ
科学的思考法

科学とはどんなものか。ギリシャの力学から惑星の運動解明まで、理論変革の跡をひも解いた科学論。三段階論で知られる著者の入門書。
【解説: 上條隆志 】

物理学入門 ─力と運動
  • シリーズ:ちくま学芸文庫
  • 定価:本体950円+税
  • Cコード:0142
  • 整理番号:タ-42-1
  • 刊行日: 2014/05/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:192
  • ISBN:978-4-480-09608-1
  • JANコード:9784480096081

この本の内容

物理学はいかに創られたか?なかでも歴史の古い力学は、どのような考え方を辿って発展したのだろうか?たとえば、古代では「物体を動かし続けるには力が要る」と素朴に考えられていたが、現代では「外力が働かない限り、物体は等速直線運動を続ける」と定式化されている。「動く」という日常的な感覚に深い洞察と分析が加えられ、法則が明らかにされたことによって、地上・宇宙のあらゆる運動を統べる力学が完成したのだ。本書ではその過程でどのような「科学的な考え方」が働いていたのか、科学者たちの思考の論理を歴史に沿って探っていく。湯川・朝永・南部らに影響を与えた物理学者による科学論への誘い。

この本の目次

第1章 科学とはどんなものか
第2章 物理学諸分科の関連
第3章 静力学
第4章 動力学
第5章 力と運動の関係
第6章 力学の完成と海王星の発見
第7章 万有引力の原因

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