国文法ちかみち
古文参考書の金字塔
伝説の名教師による幻の古文参考書、第三弾! 文法を基礎から身につけつつ、古文の奥深さも味わえる、受験生の永遠のバイブル。解説 島内景二
『古文の読解』『古文研究法』の著者による、伝説の参考書の文庫化第3弾!「文法を忘れたまえ」―著者は冒頭でこう言い切り、変遷する日本語を画一的ルールで説明することの限界を示した。それでも著者が文法を熱く説くのはなぜか?それは、文法を学ぶ本当の目的は、ものごとの「すじみち」を通す考え方の訓練に他ならないからだ、という。詳細かつユーモアあふれる指導のもと、受験生の誰もが疑問に思った問題に視点をさまざまに変えて取り組めば、古文の読み解き方も味わい方も自然に身につくであろう。半世紀以上にわたり受験生のバイブルとして親しまれた入門書の決定版。
第1部 文法そのもの(活用のしかた
接続のしかた
品詞の分けかた
文をどう考えるか)
第2部 文法と古典解釈(古典語の世界
古典語の言いかた)
余論 表記法のはなし(古代特殊仮名づかい
歴史的仮名づかい
現代仮名づかい
送り仮名の使いかた)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可