続・風狂始末 ─芭蕉連句新釈2

安東 次男

「灰汁桶の巻」他四歌仙を読み直す。単に解釈を示すのではなく、往昔の一座の間に入りこみ連句を作り出した人たちの「場」を再現しながら「俳言」とは何かを開示する。

続・風狂始末 ─芭蕉連句新釈2
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 2,637円(税込)
  • Cコード:0395
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1989/07/31
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:320
  • ISBN:4-480-13002-0
  • JANコード:9784480130020

この本の内容

新しい芭蕉学のはじまり。機知縦横の人間ドラマ。

この本の目次

灰汁桶の巻 猿蓑(凡兆・芭蕉・野水・去来)
雁がねの巻 阿羅野(越人・芭蕉)
炭売の巻 冬の日(重五・荷兮・杜国・野水・芭蕉・羽笠)
空豆の巻 炭俵(孤屋・芭蕉・岱水・利牛)

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