増補版 現代短歌全集 4 ─大正7年〜10年

上田 三四二 編集 , 大岡 信 編集 , 岡井 隆 編集

増補版 現代短歌全集 4 ─大正7年〜10年
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 7,040円(税込)
  • Cコード:0392
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2001/09/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:菊判
  • ページ数:464
  • ISBN:4-480-13824-2
  • JANコード:9784480138248
大岡 信
大岡 信

オオオカ マコト

1931年静岡県三島市生まれ。東京大学文学部(国文科)卒業。読売新聞外報部記者、明治大学教授を経て、現在は東京藝術大学名誉教授。その間、1979年から2007年まで「朝日新聞」に「折々のうた」を連載し、大きな話題を呼んだ。主な作品として『蕩児の家系??日本現代詩の歩み』(歴程賞)、『折々のうた』(菊池寛賞)、『紀貫之』(読売文学賞)、『岡倉天心』、『うたげと孤心〈大和歌篇〉』、『ことばの力』、『万葉集』、『現代詩人論』、『肉眼の思想??現代芸術の意味』などがある。(写真:岩本圭司)

この本の内容

写生説論議から始まり、理論体系の確立がはかられ、短歌が文学の一ジャンルとしての完成をめざした大正中期の歌集14冊。

この本の目次

伎芸天(川田順)
渓谷集(若山牧水)
紅玉(木下利玄)
隠り沼(小田観蛍)
松倉米吉歌集(松倉米吉)
金鈴(九条武子)
左千夫歌集(伊藤左千夫)
あらたま(斎藤茂吉)
地懐(橋田東声)
吾木香(三ケ島葭子)〔ほか〕

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