増補版 現代短歌全集 6 ─昭和2年〜6年

上田 三四二 編集 , 大岡 信 編集 , 岡井 隆 編集

増補版 現代短歌全集 6 ─昭和2年〜6年
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 7,260円(税込)
  • Cコード:0392
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2001/11/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:菊判
  • ページ数:488
  • ISBN:4-480-13826-9
  • JANコード:9784480138262
大岡 信
大岡 信

オオオカ マコト

1931年静岡県三島市生まれ。東京大学文学部(国文科)卒業。読売新聞外報部記者、明治大学教授を経て、現在は東京藝術大学名誉教授。その間、1979年から2007年まで「朝日新聞」に「折々のうた」を連載し、大きな話題を呼んだ。主な作品として『蕩児の家系??日本現代詩の歩み』(歴程賞)、『折々のうた』(菊池寛賞)、『紀貫之』(読売文学賞)、『岡倉天心』、『うたげと孤心〈大和歌篇〉』、『ことばの力』、『万葉集』、『現代詩人論』、『肉眼の思想??現代芸術の意味』などがある。(写真:岩本圭司)

この本の内容

大震災後の「漠たる不安」(芥川龍之介)に象徴される時代精神を背景に、様々な方法意識によって近代を歌った、昭和初期の16歌集。

この本の目次

光化門(植松寿樹)
国原(藤沢古実)
木群(宇都野研)
寒竹(平福百穂)
屋上の土(古泉千樫)
川波(高田浪吉)
筑摩鍋(宗不旱)
山麓(結城哀草果)
氾青(長沢美津)
春のことぶれ(釈迢空)
植物祭(前川佐美雄)
水枕(稲森宗太郎)
冬艶曲(福田栄一)
青樹(石井直三郎)
冬日(山下秀之助)
一隅より(矢代東村)

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