本質をつかむ聞く力 ─ニュースの現場から
真偽不明の情報が溢れる今の時代、都合のいいことだけを声高に言う人やフェイクニュースにだまされないために、本質を見極め、真実の声を聞くことが大切だ。
真偽不明、玉石混淆の情報があふれている。耳触りのいい言葉や衝撃的な発言を鵜呑みにしてはいけない。フェイクニュースに惑わされないために、何が本当で何が本質か、見極めるにはどうすればいいのだろう。
第1章 聞かない時代―都合のいいことだけを聞きたい(ソンタクが人々の耳をふさぐ
聞く耳をもたず、強弁する人々 ほか)
第2章 歴史の中での聞く力―真実はどこにあるのか(「聞くこと」が生死を分けた
デマはどのように拡散されるのか ほか)
第3章 相手の言葉に耳を澄ませる(もっともらしく聞こえるものこそ、疑おう
相手の「言わないこと」に耳を澄まそう ほか)
第4章 フェイクニュース時代の聞く力(テレビは「聞く力」をどう変えたか
テレビに忍び寄る「ヘイト」と「フェイク」 ほか)
本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
※は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
歳
公開可 公開不可