はじめての昭和史
改憲論議、格差社会、日米関係、メディアと世論……。いま議論になっている問題のはじまりは昭和にあった! 戦前・戦時下・戦後のダイナミックな歴史を一冊に。
開戦までの駆け引き、戦時下の生活、憲法改正の舞台裏、焼け跡からの復興、アメリカとの交渉、新メディアの誕生…、ここが時代の転換点。日本史の中で最も重要!昭和を知れば、論点がもっとみえてくる。
第1章 帝国憲法と日本国憲法のつながり
第2章 政党政治をめぐる三つの疑問
第3章 戦前と戦後に共通する協調外交
第4章 安全保障政策
第5章 格差の拡大から縮小へ
第6章 絶え間なく起きる昭和の社会運動
第7章 文化が大衆のものになる
第8章 メディアをめぐる問題の起源
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