子どもを守る仕事
いま、児童福祉の仕事が見なおされています。保育士、教員、里親、児童養護施設職員──。本書では、子どもの命と生活を守る職業の魅力と働き方を考えます。
いま、「子どもを守る仕事」、すなわち児童福祉の仕事が見なおされています。社会がゆがみ、その悪影響が未来ある子どもに及んでいるからです。本書では、保育士、教員、児童養護施設職員、児童相談所職員、里親など、子どものいのちと生活を守る職業の魅力と意義、働き方を考えます。
第1章 「子どもを守る仕事」って何だろう?(格差社会ニッポンの福祉とは
福祉の仕事はやりがいのある仕事 ほか)
第2章 日本の児童福祉が歩んできた道(外地、大泊での豊かな生活
九死に一生を得た樺太からの引き揚げ ほか)
第3章 「子どもを守る仕事」の領域が広がっている(高い日本の貧困率
相対的貧困と絶対的貧困 ほか)
第4章 「子どもを守る仕事」に求められる三つの力(社会的養護の人材確保と育成が課題
能力や人格を成長させる ほか)
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