ちくまプリマー新書
東大ファッション論集中講義
平芳裕子
著
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都市への一極集中があらためて問いなおされている。あわせて「限界集落化」や「地方消滅」といった問題が注目され、それぞれの「地方」「地元」で生きるための術を見つめなおす時期にきている。以前であれば、地方の仕事といえば、公務員や教員(地銀もか)にならないと厳しいといわれていたが、それだけでは地方に生きようと思う若者は増えないだろう。そこで、新たに「地方で生きる」とはどういうことを考え、いろいろな可能性を見つけ出すヒントをあたえる。
第1章 郷に入りては、郷を面白がる
第2章 ふまじまな場づくり
第3章 ローカルと食
第4章 ローカル「クソ」話
第5章 地域の「復興」とは
第6章 エラーと生きる
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