生きのびるための流域思考

岸 由二

予想以上の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけでは水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こす。いまこそ、流域思考を身に着けよう!

生きのびるための流域思考
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 946円(税込)
  • Cコード:0225
  • 整理番号:378
  • 刊行日: 2021/07/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-68405-9
  • JANコード:9784480684059
岸 由二
岸 由二

キシ ユウジ

1947年東京生まれ。横浜市立大学生物科卒業。東京都立大学理学部博士課程修了。慶應大学名誉教授。進化生態学。流域アプローチによる都市再生に注力し、鶴見川流域、多摩三浦丘陵などで実践活動を推進中。NPO法人鶴見川流域ネットワーキング、NPO法人小網代野外活動調整会議、NPO法人鶴見川源流ネットワークで代表理事。著書に『自然へのまなざし』(紀伊國屋書店)『流域地図の作り方』(ちくまプリマー新書)。訳書にウィルソン『人間の本性について』(ちくま学芸文庫)、共訳にドーキンス『利己的遺伝子』(紀伊國屋書店)など。

この本の内容

かつてない量の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけを見ていても水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こすからだ。生きのびるために、いまこそ、流域思考を身につけよう!

この本の目次

第1章 流域とはなにか(流域の基本構造
流域の水循環機能
「流域」の機能を理解するための基礎知識
流域治水の時代がやってきた)
第2章 鶴見川流域で行われてきた総合治水(鶴見川では流域治水が四十一年前から
目に見える成果が出た
総合治水を応援する市民や企業が登場
流域開発への対応から温暖化みらいへの挑戦
総合治水の流域拠点探検隊
流域治水はこれからどんな道を歩むのか)
第3章 持続可能な暮らしを実現するために(生命圏再適応という課題
さらに先の未来を考える
鶴見川流域での三つの実践)

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