生きのびるための流域思考
予想以上の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけでは水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こす。いまこそ、流域思考を身に着けよう!
かつてない量の雨が日本列島を襲っている。頭上の雨だけを見ていても水土砂災害は分からない。雨は流域で集められ、災害を引き起こすからだ。生きのびるために、いまこそ、流域思考を身につけよう!
第1章 流域とはなにか(流域の基本構造
流域の水循環機能
「流域」の機能を理解するための基礎知識
流域治水の時代がやってきた)
第2章 鶴見川流域で行われてきた総合治水(鶴見川では流域治水が四十一年前から
目に見える成果が出た
総合治水を応援する市民や企業が登場
流域開発への対応から温暖化みらいへの挑戦
総合治水の流域拠点探検隊
流域治水はこれからどんな道を歩むのか)
第3章 持続可能な暮らしを実現するために(生命圏再適応という課題
さらに先の未来を考える
鶴見川流域での三つの実践)
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