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ちくまプリマー新書

エロってなんだろう?

子どもにとってエロは有害?

エロマンガ界のレジェンドが語る、いまこの社会でエロを表現し、人に見せるということ。蛙亭・イワクラとの対談「エロいは面白い」収録。

定価

990

(10%税込)
ISBN

978-4-480-68537-7

Cコード

0295

整理番号

507

2025/11/06

判型

新書判

ページ数

176

解説

内容紹介

子どもにとってエロは有害?
不健全図書はどう決まる?

現実とフィクションは違う。
でも、現実のルールを知らなければ、面白いフィクションはつくれない。
エロマンガ界のレジェンドが語る、いまこの社会でエロを表現し、人に見せるということ。

エロをエンタメにする楽しさとルールを考える
エロマンガの巨匠×蛙亭・イワクラ対談
「エロいは面白い」収録。

監修/稀見理都(美少女コミック研究家)

目次

はじめに――エロいことと、隠すこと
第一章 エロの原点
第二章 エロをつくる
第三章 エロは子どもに有害なのか
第四章 隠すことにもルールがある?
第五章 現実とフィクション
対 談 イワクラ(蛙亭)×山本直樹 エロいは面白い

著作者プロフィール

山本直樹

( やまもと・なおき )

山本直樹(やまもと・なおき):1960年生まれ、北海道出身。マンガ家。1984年に「山本直樹」および「森山塔」名義でデビュー。著書に『Blue』『ありがとう』『フラグメンツ』『レッド』『堀田』『分校の人たち』全3巻などがある。『Blue』(光文社、のち太田出版)が1992年に東京都の不健全図書指定を受け、いわゆる「有害コミック騒動」の中心に。『レッド』(講談社、のち太田出版)が2010年に第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した。

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