奇跡を起こした村のはなし

吉岡 忍

豪雪、大水害、過疎という苦境を乗り越え、農業と観光が一体化した元気な姿に生まれ変わった黒川村。小さな町や村が、生き残るための知恵を教えてくれる一冊。

奇跡を起こした村のはなし
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 836円(税込)
  • Cコード:0295
  • 整理番号:10
  • 刊行日: 2005/03/07
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:176
  • ISBN:4-480-68710-6
  • JANコード:9784480687104
吉岡 忍
吉岡 忍

ヨシオカ シノブ

ノンフィクション作家。1948年長野県生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中から執筆活動を開始。教育やテクノロジーの現場を歩く一方、アメリカや東南アジアにも精力的に足を運び、取材活動を続けている。『墜落の夏』(新潮文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞。著書に、『「事件」を見にゆく』『日本人ごっこ』『M/世界の、憂鬱な先端』(以上、文春文庫)、『新聞で見た町』『路上のおとぎ話』(以上、朝日新聞社)、『奇跡を起こした村のはなし』『ある漂流者のはなし』(以上、ちくまプリマー新書)、小説『月のナイフ』(理論社)、『もう学校にはいられない』(朝日文庫)、『放熱の行方』(講談社文庫)などがある。

この本の内容

豪雪、大水害、過疎という苦境を乗り越え、農業と観光が一体化した元気な姿に生まれ変わった黒川村。小さな町や村が生き残るための知恵を教えてくれる一冊。

この本の目次

1 山あいの村の宿命
2 村が流された!
3 豊かさの意味
4 「魔物」から村を守る
5 本物をつくりたい!
6 このあとをだれが継ぐのか

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