若いうちに読みたい太宰治
サイトウ流「座右の太宰」
自意識との葛藤や社会との距離感で心が苛まれる人間の様子を、豊かに表現した太宰治。人生の壁に打ち当たったときに読みたい十八作品の魅力を、縦横無尽に語る!
人の心の痛みに感応し、丁寧に掘り下げていくことで、自意識との葛藤や社会との距離感を、豊かに表現した太宰治。人生の壁に打ち当たった時に読みたい一八作品の魅力を、縦横無尽に語りつくす。
1 生きる元気をもらいたいときに読む
2 社会に適応できないときに読む
3 女子の気持ちを知りたいときに読む
4 ほんとうの幸福について考えたいときに読む
5 言葉の豊かさを味わいたいときに読む
6 自分が人よりも劣っていると感じたときに読む
7 人生の美しさとはなにかを知りたいときに読む
8 愛の形について考えたいときに読む
2009.10.11 するめいか
正直、太宰治は避けていました。でも斎藤先生の著作を通して、少し見方が変わりました。相手を理解し許す心。頭ではわかっていても、簡単にはできない、自分には難しい課題です。でも彼の著作や映画などを通して、自分もできることを頑張ってみたいと思います。
2009.6.24 宮内則幸
太宰本のガイドブックとしては読みやすい本でした。
書評全文はblog「ほん☆たす」をご覧下さい。
http://hontasu.blog49.fc2.com/blog-entry-236.html
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