きのこの話

新井 文彦

「きのこ」と、
ゆっくりつぶやくだけで、
いい夢を見られると思う。
糸井重里

小さくて可愛くて不思議な森の住人。立ち枯れの木、倒木、落ち葉、生木にも地面からもにょきにょき。「きのこ目」になって森へ出かけよう! カラー写真多数。

きのこの話
  • シリーズ:ちくまプリマー新書
  • 1,078円(税込)
  • Cコード:0245
  • 整理番号:176
  • 刊行日: 2012/03/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:192
  • ISBN:978-4-480-68877-4
  • JANコード:9784480688774
新井 文彦
新井 文彦

アライ フミヒコ

1965年生まれ。きのこ・粘菌写真家。明治大学文学部卒業。ライター業、コピーライター業に加え、夏から秋にかけては、北海道・道東地方で、ネイチャーガイドにもいそしむ。ほぼ日刊イトイ新聞にて「きのこの話」連載中。

著者に関する情報

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この本の目次

はじめに 「きのこ目」になろう
第1章 きのこって何だろう?(植物よりも動物に近い!?
どんなところに生えるの?
きのこの好みを知ると発見率がアップ)
第2章 きのこの森へ出かけよう(春、きのこの季節がやってきた
草花とも仲良し!
トドマツの森はきのこの宝庫
広葉樹の森には第一級の食菌が)
第3章 あれもきのこ、これもきのこ!?(虫もきのこが大好き!
夏のきのこ探しの心得
きのこっぽいきのこ
小さくて不思議な形、これも?
森の仲間、粘菌たち
豊かな森に棲む地衣類って?)
第4章 たかがきのこ、されどきのこ(華やかに色づく森へ
真っ白い静寂の森にもひっそりと
きのこをもっと楽しもう!)
おわりに きのこと、森と、自然と、人と

読者の感想

2014.10.07 フシモ

図書館でふと手に取りました。写真がとてもきれいなのと、新井さんのきのこへの愛がひしひしと伝わってきました。通勤電車で思わず微笑んでしまいました。そばに置いておきたくてすぐに購入しました!読むと森へ行きたくなる本です。

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