「働く」ために必要なこと ─就労不安定にならないために
たとえ東大を卒業しても、
働きつづけられなければ、
意味がない!
就職してもすぐ辞める。次が見つからない。どうしたらいいかわからない。……安定して仕事をし続けるために必要なことは何か。現場からのアドバイス。
せっかく就職したのに三年以内に離職する人、約30%。経験者扱いもされず卒業後四年めからは新卒扱いにもならない。正規採用への道は困難だ。なのに、働きつづけられないのはなぜなのか。「就労支援」の現場から見えてきた、「働く」ために必要なこと。
序章 未経験者が正社員になれるのは、基本的に新卒のときだけ(仕事に定着したいのにうまくいかない若者たち
フリーターやニートが正社員になるのはむずかしい ほか)
第1章 「働く」がわからない(仕事に定着できない若者たちの言い分
企業側が理解できない新人たちの増加 ほか)
第2章 教育現場や家庭では何が起こっているのか(就職予備校になっている大学
小学校・中学校・高校でやっていること ほか)
第3章 社会に適応できる、自立した人間になるために必要なこと(「自立する」とはどういう意味か
リスク要因と保護要因という考え方 ほか)
第4章 自分の特性を理解すれば、道はきっと開ける(第一章に登場する若者たちは、なぜうまくいかなかったのか
「自己理解」から始めよう)
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