有島武郎全集 7 ─評論・感想1

有島 武郎

有島武郎全集 7 ─評論・感想1
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 7,700円(税込)
  • Cコード:0395
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1980/04/21
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:576
  • ISBN:4-480-70907-X
  • JANコード:9784480709073

この本の内容

明治四十三年から大正八年までに表された評論・談話などの著作群。因習に叛逆する芸術家たちロダン、ホイットマン、ミレーの生き方に共感を示し、妻の死から得た愛と死の体験を「惜しみなく愛は奪ふ」へと昇華する武郎の姿を浮き彫りにする。

この本の目次

評論・感想(二つの道
も一度「二の道」に就て
叛逆者 ほか)
雑編(本学の過去
ハムレット劇研究
衷なる人の叫べる ほか)
講演・談話(流血に塗れたるユニフォーム
自己の考察
ロダン先生の芸術の背景 ほか)

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