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シリーズ・全集

初出 太宰治全集 1

——思ひ出,道化の華,狂言の神ほか

定価

6,162

(10%税込)
ISBN

978-4-480-71001-7

Cコード

0393

整理番号

1989/06/19

判型

A5変判

ページ数

554

解説

内容紹介

思い出、雀こ、狂言の神、虚構の春など20篇、すべて初出誌・紙を底本とした初めての全集。作品の配列は作者の執筆脱稿年月日順。全巻に詳細な作品生成過程を述べた解題と綿密な校異を収載。

目次

列車
思ひ出
魚服記
雀こ
猿ケ島
地球図
逆行
陰火
道化の華

玩具
猿面冠者
彼は昔の彼ならず
ロマネスク
ダス・ゲマイネ
めくら草紙
雌に就いて
喝采
狂言の神
虚構の春

著作者プロフィール

太宰治

( だざい・おさむ )

1909-1948。青森県北津軽郡の生まれ。本名津島修治。中学の頃より同人誌に習作を発表。旧制弘前高校から東大仏文科に進む。この間、左翼思想に傾倒。「魚服記」「思い出」でデビュー。戦中から戦後にかけて「ロマネスク」「富嶽百景」「お伽草子」「ヴィヨンの妻」など、次々と秀作を発表。流行作家としての栄光のさなかに自殺。

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