シリーズ・全集

AIにはない「思考力」の身につけ方
─ことばの学びはなぜ大切なのか?
今井むつみ
著
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明治の末から大正・昭和の激動の時代とその精神思潮を丹念に辿りながら、古典学徒として歩んだわが人生を語った見事な〈精神史的自叙伝〉他を収める〈待望〉の一巻。
1 時代と私(大正時代の思想経験
わたしの学歴
関東大震災のころ
2・26事件前後
戦時の精神的雰囲気)
2 回想と追悼(ひとつの私的回想―波多野精一先生と古典研究
朝永先生の微笑
三木清の思い出
20代のつきあい―河野与一
呉茂一氏への弔辞
山内清男と私
交友録から―山内清男君のこと
回想の戸坂潤
酒詰仲男君を悼む
菅季治『人生の論理』に寄せて
山本光雄君とのつきあい
哀悼―井関健弘君の死を悼んで
小泉信三さんのこと
北海道の旅、軽井沢の夏―川端康成氏の思い出
小林秀雄と私
竹山道雄氏を悼む
祇園の夜桜―和田恒)
3 想い出(私のふるさと
雑多十話
追分
8月15日)
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