恋文 ─パリの名花レスピナス嬢悲話
18世紀パリ、サロンの女王がつづった激しくも美しいラブレター
薄倖な星の下に生まれ、驚くべき知性とエスプリでサロンの花と謳われたレスピナスの生涯とその時代を、激しくも美しい恋の手紙に光をあてながら描く。
18世紀パリ、サロンの女王がつづった恋愛史に名高い激しくも美しいラブレター。薄倖な星のもとに生まれ。驚くべき知性とエスプリで多くの人を魅了したレスピナス嬢の数奇な恋の運命を、憂愁漂う華麗な世紀を背景に、透徹した明晰さで思いをつづった美しく悲しい愛の手紙に光をあてながら描く。
第1部 哀しい星の下に(ある少女時代
ジュリ、パリ社交界に登場する
ジュリ、パリでサロンを開く
ジュリ、スペインの貴公子に恋をする
最後の抱擁)
第2部 炎のラブレター(二人目の恋人
孤独の日々
残された二つの指輪
病める魂
愛の死)
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