spring

恩田 陸

「俺は世界を戦慄せしめているか?」少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。一人の天才を巡る四つのspring。構想10年、待望のダンサー小説!

spring
  • シリーズ:単行本
  • 1,980円(税込)
  • Cコード:0093
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2024/03/19
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:448
  • ISBN:978-4-480-80516-4
  • JANコード:9784480805164
恩田 陸
恩田 陸

オンダ リク

恩田 陸(おんだ・りく):1964年、宮城県出身。小説家。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞および第2回本屋大賞、06年『ユージニア』で第59回日本推理作家協会賞、07年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞、17年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞を受賞。ほかの著書に『愚かな薔薇』『灰の劇場』『薔薇のなかの蛇』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』『夜果つるところ』、エッセイ集『土曜日は灰色の馬』『日曜日は青い蜥蜴』『月曜日は水玉の犬』など多数。

この本の内容

彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。構想、執筆10年、待望のバレエ小説。

読者の感想

2024.4.06 mille

spring この本に出会えて良かった。ページを夢中で繰る喜びを、久々に思い出しました、ありがとうございます。春くん達が織りなす世界に、まだまだ酔いしれたい。戦慄したい。

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可